食品安全FAQ > 生焼けの豚肉、鶏肉を食べてしまった場合は、どうしたらよいでしょうか?

(2014/3/12)

生焼けの豚肉、鶏肉を食べてしまった場合は、どうしたらよいでしょうか?

 生の肉には食中毒菌がついていることがあるため、生焼けの豚肉、鶏肉を食べた場合、食中毒になる可能性があります。食べたあと、腹痛、下痢、発熱等の症状が出るようでしたら、すぐに医療機関を受診してください。
 肉が原因となる食中毒は、おおむね食べてから7日以内に症状が出ます。このため、食後7日後まで体調に変化がないようであれば、あまり心配する必要はありません。



豚や鶏は、腸内などに、カンピロバクターやサルモネラなどの食中毒菌をもっていることが多く、肉を加工する際に、腸の内容物によって、肉や内臓肉の表面が食中毒菌に汚染されることがあります。
 また、レバーや砂肝など内臓肉の場合は、内部にも食中毒菌がいる可能性があります。そのため、生や生焼けの状態で食べると食中毒になることがあります。
 食中毒は、初期の症状は軽くても、急に悪化することがあります。例えば、腸管出血性大腸菌では、腎機能障害や意識障害などの症状が急激に出ることがあります。早めに医療機関を受診してください。
 生や生焼けなど、加熱不足の肉を原因とする食中毒になった場合は、主に以下の症状が出ます。

<生や、生焼けなど加熱不足の肉を原因とする主な食中毒の特徴>


 これらの食中毒菌は、加熱により死滅させることができます。肉は、中の色が完全に変わるまで十分に加熱して食べてください。

 以下のページでは、唐揚げや焼き鳥などで加熱実験をした結果を紹介しています。加熱時間の目安にしてください。
・東京都福祉保健局「クイズで知ろうカンピロバクター食中毒『十分な加熱ってどうすればいいの?』」



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