食品安全FAQ > 食品添加物は全て表示されているのですか?

(2014/3/12)

食品添加物は全て表示されているのですか?

 食品に使用された食品添加物は、原則として、全て表示することが義務付けられています。しかし、ビタミン等栄養強化の目的で使用される食品添加物など、表示が免除されているものもあります。


食品表示法では、一括表示の原材料名欄又は添加物欄に、原材料と添加物を明確に区分し、重量の割合の高い順に記載することになっています。
 食品添加物は、原則として物質名で表示されますが、次の8種類の用途に使われるものは、消費者の選択に役立つ情報として、その「用途名」を併せて表示することになっています。

  甘味料、着色料、保存料、糊料(または、増粘剤・安定剤・ゲル化剤)、酸化防止剤、
  発色剤、漂白剤、防かび剤(または、防ばい剤)

  例 甘味料(キシリトール)、着色料(クチナシ色素)

 また、次の14種類の用途で使用する場合には、物質名の代わりに使用の目的を表す「一括名」で表示することが認められています。

  イーストフード、ガムベース、かんすい、苦味料、酵素、光沢剤、乳化剤、酸味料、
  チューインガム軟化剤、調味料、水素イオン濃度調整剤(pH調整剤)、豆腐用凝固剤、膨脹剤、香料

  例 クエン酸 →酸味料
    カフェイン→苦味料

 これは、例えば微量の物質を調合して作られる食品用香料は、配合した物質全てを表示するよりも、「香料」と一括して表示した方がわかりやすいからです。


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