食品安全FAQ > 賞味期限と消費期限は、誰がどのように決めているのでしょうか?

(2014/3/12)

賞味期限と消費期限は、誰がどのように決めているのでしょうか?

 賞味期限消費期限のどちらについても、食品を製造・加工した企業等が科学的な検査等を行って決めています。



期限を設定する場合には、その食品の特性(食品の原料、作り方、その後の保存方法など)に応じて、その食品を製造・加工したメーカーが、保存試験などを行い、設定しています。輸入食品の場合は、輸入業者が、国外の製造業者が設定する期限等を基本に保存試験などを行い、設定しています。
 保存試験には、その食品を一定温度で保存し、一定期間経過後に、細菌の数や食中毒菌の有無などを調べる微生物試験や、油脂の酸化や栄養成分などの損失を調べる理化学試験、「おいしさ」を調べる官能検査、外見上の品質を確認する目視検査等があります。
 これらのデータから「おいしく安全に食べられる」期限を決めます。通常は、この期限よりも短い期限を設定し、より安全性が保たれるように配慮されています。
 期限表示設定のために必要な検査やデータは、その食品の種類によって異なるため、特に、期限表示のための科学的な基準として、検査方法や具体的な値は法令で定められていません。
 なお、平成17年2月に食品全般に共通した期限表示の設定に関する科学的なガイドラインとして、「食品期限表示の設定のためのガイドライン」が厚生労働省、農林水産省により取りまとめられました。現在、各企業は、このガイドラインを参考にして期限表示を行っています。


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